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ガイドがいない「子育て登山」は非常に危険な時代になりました。

ステップ⑨「誇り高き日本人は精神的な根っこが不可欠」

 

こんにちは、
田中宏史です。

 

早いもので、
メルマガ講座も
次回が最終回となってしまいます。

 

ここまで
様々なことをお伝えしてきましたが
お楽しみいただけたでしょうか?

 

前回は、

親子二人三脚で、
充実感にあふれた人生を送る方法

をお伝えしました。

 

子どもが迷って立ち止まることなく
前進し続けるためには、

ママが歴史観と国際状況などの
正しい情報を常にキャッチし
随時子どもにアドバイスを
しなければなりません。

 

そのためにはまず、

日本の正しい歴史を知る事

これが重要です。

 

なぜ私が
このメルマガ講座で何度も何度も

「日本人として正しい
 歴史を知ることが重要!」

と言っているのか。

それは、

日本人が今
それを失っているばかりに
日本人としての誇りが
持てなくなってしまっているからです。

 

誇りが持てないため、
今の日本人は
生きる目的を失った状態で生きている。

 

「何のために生きているのか」

そんなことも考えられずに
大人になってしまったから、
何かあるとすぐに心が折れてしまうのです。

その最たる例が
「高学歴ニート」

彼らは、賢さも
物事をやり抜く力もあるのに

精神的な根っこがないばかりに、
引きこもって寝てすごす日々を送っています。

だから、
私たちが生きていくうえで
心を支えてくれる
精神的な根っこが必要です。

 

その根っここそが、

日本の真実の歴史
つまり、日本真史

なのです。

 

残念ながら、
私たちは本当に
日本の歴史を全く知りません。

 

学ぶ機会を
全く与えられなかったからです。

 

それがわかる顕著な例が
外国人と接した時。

 

日本人は
よく外国人に
このような評価を受けます。

「日本は過去に素晴らしいことを
 たくさんしているのに、
 今の日本人はそれについて無知だ」

と。

 

これは、
まさしくその通り。

 

正直なところ、
例を挙げたら限りがありません。

以前メルマガで
お伝えしたことがある
縄文時代の話もその1つです。

 

世界中どこを探しても
平和が1万年以上続いた文明など
他にはないのです。

 

また、
太平洋戦争の時、

「日本はアジアの様々な国を
 植民地にしてひどいことをした!」

と歴史の授業で習い、
そう思っている人も
多いのではないでしょうか?

 

しかし実際は

「あの頃
 日本のおかげで助かった」

と言っている国が
数多くあるのをご存じですか?

日本はたしかにアジアの様々な国を
統治していましたが、

それは欧米諸国から
守るために行っていたのです。

 

だから、欧米諸国に敵う
たくましい国をつくるために、

水道や道路、
電力などのインフラの整備、

映画など高度な文化の推奨、
学校を新設して教育を発展

など
様々なことに寄与しています。

だからアジアには、
日本に感謝する国が多いのです。

なのに、
日本人はそれすら知らず、

「あの頃の日本は
 悪いことをしていたんだ!」

と思い込んでいる・・・。

悲しいことです。

 

また、
歴史だけでなく、
今起きていることにも
同じことが言えます。

2019年5月に
天皇となった今上天皇。

今上天皇が
「水問題」の権威として
世界中から称賛されていることは
知っていますか?

 

実は、

2003年に京都市などで開催された
「第3回世界水フォーラム」で
名誉総裁に就任し、

2007年から2015年まで国連の
「水と衛生に関する諮問委員会」
の名誉総裁を務めるほど

今上天皇は
世界から水問題の第一人者として
認められているのです。

 

しかし、
残念なことに
そんなことすら私たちは知りません。

 

外国の方にも

「水問題における殿下の高い
 評価を知らないのは日本人だけだ」

と言われてしまうくらいです、、、。

 

でも、
仕方ありません。

このようなことは
学校でまったく教えませんから・・・。

 

だからこそ、
ママが情報感度を高めて
キャッチしていくことが重要なのです。

 

そうでないと、
もしお子様が世界に出た時に
恥をかくことがあります。

実際、
外国に留学した日本人は

「外国人に日本のことを聞かれたけど
 何も答えられなかった」

と口々に言います。

 

本来、
自分が生まれ育った国のことは
誇らしく自己紹介できるように
なっているべきです。

 

私たちは学校で

「グローバルな人間になろう!」
「平等でいられるようになろう!」

と教わってきました。

だから、日本人が
日本のことを積極的に学んだり、
日本が行ったことを誇りに思おうとすると、

「この考え方は右翼だ!」
「それは過激な考え方じゃないの?」

そんなマインドブロックが
かかってしまいます。

しかし、
日本人が日本を誇りに思うのは
悪いことではありません。

自分を育ててきてくれた
親や先生などを大切に
思うのがことと同じように

自分が生まれ育った国を愛するのは
当然なのです。

 

逆にこの意識を失ってしまうと、

「世界中のみんなが一緒」

でなければなりません。

この考え方は
聞こえはいいですが、
危険です。

 

もし、世界中の国が
その国の文化や個性を許されず、

「グローバル」の名のもとに
その地域特有の文化を
失うことになってしまったら
悲しいですよね。

 

” 平等 “

という一見美しい言葉のもとに
国の個性や国の自由を
認められなくなってしまったら
とても息苦しいと思いませんか。

 

自分の国を愛するのは
とても自然なことなのです。

 

日本人としての誇りを持つのは
国際社会に出ても恥ずかしくない
大人に育てるだけでなく、

精神的な根っこをつくり、
逞しく生きられる大人になるために
必要なことなのです。

縄文時代からの
日本の真史を改めて勉強すれば、

あなたのお子様は
10年後も笑顔で活躍しているでしょう。

 

さて、
次回は最終回ですが
“ 世界の闇 “について
掘り下げていきます。

 

 -田中宏史

 

 

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