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お子さんと進むための
長期進路情報をお伝えしていく

 

ガイドがいない「子育て登山」は非常に危険な時代になりました。

ステップ①「高学歴ニートは途中遭難者」

 

はじめまして、
田中宏史です。

 

私は、

個別学習塾の
フランチャイズや
独自塾オーナーとして、

30年以上の経験を持ち、
1500組以上の親子教育の
指導に携わってきました。

 

指導してきた生徒の中には、

・自分のなりたい職業に就き活躍する人、

・大学に通ううちに夢を見つけて挑戦する人、

・最初は興味なかった仕事に就いたけど
 続けているうちに仕事に情熱が湧いた人、

など
様々な人がいました。

生徒が元気で活躍している姿を見ると、
本当に心の底から嬉しい気持ちになります。

しかし
数多くの生徒を教えていると、
なかには、

誰もが羨む
難関大学に行ったにもかかわらず、
ニートになる人も・・・。

 

ニートとは、

家事もしなければ、
仕事もせず、

勉強もせず、
起業をするわけでもない。

自分の部屋に引きこもって
ゲームしたり
寝たりしてばかりいる人のことを指します。

 

なぜ、
誰もが憧れる大学に
勝ち抜いて入学することができた人が
ニートになってしまうのでしょうか?

 

実は今、
この難関大学出身の

” 高学歴ニート “が増えているのです。

 

もちろん、
高学歴に限らず

「ニート」そのものが
増加傾向にあり、
日本で社会問題となっています。

 

15歳から34歳までのニートは
全国で約56万人、

35歳から44歳までのニートは
全国で約39万人。

合わせると、
約95万人もの人が
ニートとして暮らしているのです。

この情報は、
2019年に
政府によるデータで発表されています。

 

、、、どうですか?

 

とても多いですよね。

 

この約95万人のニートの中には、
学生時代に華々しい成績を修めて
同級生に憧れられた人も入っています。

 

難関大学に
行けるほどの賢さを持ち、

難しいテストを突破するために
粘り強い努力ができる高学歴の人。

 

本来であれば、
その賢さと粘り強さで、
たくさんの人々や社会に
貢献することがができそうです。

 

なぜそんな高学歴の人が
ニートになってしまうのでしょうか?

 

それは、

学校教育の中で
自分の生き方について

考える機会がないからです。

 

 

学生のうちは
自分の生き方なんて
考えなくても生きていけます。

「1点でも多く点数を稼げ!」

「誰もが憧れる〇〇大学に行け!」

「名門私立の高校を目指そう」

そうやって
目の前にあるテストに向けて
勉強だけしていればいいのです。

 

点数を稼げば
周りから称賛され、
友達からは憧れられ、
人から尊敬されることもあります。

 

しかし、
そのまま大人になった時、
彼らは戸惑います。

大人になったら今までと違い、
勉強ができても
もてはやされるわけではない。

 

就職すれば、

上司に怒られたり、
思うように仕事で成果が出なかったり、
コミュニケーションがとれなかったり、

そんなことが起きてしまいます。

 

学生時代と全く違う環境に絶望して

「なぜこうなってしまったのだ!」

とくだを巻いて閉じこもってしまうのです。

 

学力だけ伸ばしていれば
周りの人から認められた学生時代。

 

しかし大人は
一生懸命やっていても
うまくいかない事が起こるのです。

 

勉強は、
努力の結果がテストの結果として
明確に数値化されますが、

仕事は、
努力しても人から評価されない事だって
たくさんあるわけです。

 

その現実に向き合わされて、
高学歴の若者たちが
ニートになっていきます。

 

一度引きこもってしまったら
中々現実に帰ってくるのは難しい。

 

高学歴ニートは、
何年経っても薄暗い
部屋の中から出てこれず、

1人でゲームして、寝て、
ゲームして、寝て・・・

を繰り返すばかり。

 

もちろん、親も
何もしないわけではありません。

 

ドアの外から
優しく声をかけてみたり、

時には手紙を渡したり、

たまには手をかえて怒ってみたり、、、

と様々な対策をします。

 

しかし、何をやっても
子どもには響かない。

 

むしろ、
手を加えれば加えるほど

親子の溝が深まっていくような気がして
いたたまれなくなります。

 

そのまま、親が悩み
死に向かうケースだってあるのです。

 

先ほど
国の調査で、

35歳~44歳のニートが
全国に39万人いると
お伝えしました。

35歳~44歳の子どもの親は
何歳になるでしょうか?

60歳を
超えているケースが
多いのです。

 

そのため、
ニートを子どもを残したまま
亡くなる親もいるのが
容易に想像できるでしょう。

 

 

では、どうしたら
高学歴ニートの問題は
解決するのでしょうか?

 

 

それは、

 

“ 親が子育てに関する
 考え方を変えること “

 

です。

 

高学歴ニートという
根深い問題を解決するには、

親の価値観を根底から
覆さなければなりません。

 

どんな親だって
子どもがよりよい
人生を送るために

一生懸命向き合い、
出来る限りのことは
すべてしているはずです。

 

しかし、
それでも問題が解決しないのならば、

そもそも子育ての考え方が
間違っているということなのです。

とはいえ、
多くの親がこう思っています。

 

「私の子どもは大丈夫!
 まだ小学生だし、
 すごく元気だもの!」

 

たしかに、
お子さんがまだ小さく、
毎日元気に学校に行っているのなら、

高学歴ニートとなる未来なんて
想像もできないかもしれません。

 

しかし、油断しないでください。

 

なぜなら、
高学歴ニートのママだって
高学歴ニートにしようと思って子どもを
育ててきたわけではないからです。

 

むしろ、

「立派な大人になってほしい!」
「そのためにできることをしたい!」

と一生懸命子どもを
育ててきたはずです。

 

だからこそ、
高い学費を払ってでも
子どもを塾や名門校に
通わせたのでしょう。

 

それにもかかわらず
高学歴ニートになってしまう・・・。

そんな悲しいこと、
防ぎたいと思いませんか?

 

実は、
そのための対策があります。

 

それはもちろん、
人によっても
お子様によっても違います。

年代によっても違うでしょう。

 

私がお伝えしている
ビジョン学習プログラムでは、

幼稚園
小学校
中学校
高校
大学
大人

どの段階でも
子育てにおいて大切な考え方の
エッセンスをお伝えしています。

 

あなたの状況に合わせて
応用できる知識を得られます。

 

今すでに、子どもが
高学歴ニートとなっている場合にも、

すぐに実践できる
内容が盛り込まれています。

高学歴ニートは、
一度かかったら治らない
不治の病とは違うのです。

 

必ず改善します。

あなたのお子様が、
本来持つ能力を開花させ、

活き活きと働くことが
できるようになるでしょう。

 

そもそも、子どもが
高学歴ニートとなる最大原因は、

“ママが情報弱者であること”
です。

 

これはママが
未熟なわけではありません。

 

実は、
ママが情報弱者になるのは
当然のことともいえます。

 

なぜなら、
それは歴史の中で、
政治がそう仕向けて
しまったからです。

 

ママを情報弱者に
してしまった政治の話は
次のメールでお伝えします。

 

 -田中宏史

 

次のステップ

子育てビジョン学習プログラム ステップ②「ママが欲しい情報の情報弱者になった原因」

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